神経性疲労

2021.02.20

神経性疲労

皆さんこんにちは!

 

今日は疲労について深掘りしていきます(^ ^)

 

皆疲労は大きく分けて2つに分類出来ます。

 

①筋肉性疲労

 

②神経性疲労

 

この2つに分類できます。

 

筋肉性疲労については休養をとる事で比較的早くとることができます。

 

しかし神経性疲労は慢性的に疲労感が残りやすいと言われています。

 

皆さんも経験あるのではないでしょうか?

 

初めての登校、バイト、仕事など気

 

が抜けた瞬間ドッと疲れが押し寄せてきた経験が( ̄∀ ̄)

 

これがまさに神経性疲労です。

 

なぜこのような現象が起きるかというと

 

自律神経の乱れ  

 

が考えられます。

 

自律神経とは

・交感神経

・副交感神経

 

に分類されます。

 

交感神経は日中に優位になり

・血管が収縮して血圧上昇

・胃腸の動き低下

・脳が興奮する

などなど

運動中に尿意を感じにくかったりするのも交感神経のおかげなのです!

 

副交感神経は夜に優位になり

・血管が拡張し血圧下降

・胃腸の動き上昇

・眠くなる

などなど

家に着いた瞬間に尿意を感じることなど多いと思いますがまさに交感神経優位から副交感神経優位に変わる瞬間でしょうね^_^

 

このように副交感神経にはリラックス効果があり体を休める為に必要なのですが、

日頃のストレスなどで神経を刺激され続けると自律神経が乱れてしまいます。

 

すると

・寝ても寝ても疲れが取れない

・なんだかだるい

・便通が悪い

などの不定愁訴が現れ慢性疲労に繋がっていきます(°_°)

 

 

当院ではそんな自律神経の乱れに

・耳ツボ

・腸揉み

・カッピング 

 

などの特殊治療を施しております。

 

気になる方はぜひお声がけくださいね(^^)

 

 

 

 

 

 



院長 吉田 卓真